おはようございます。園長です。暑い日が続きますね!
収穫も近づいてきましたので、刈り取りに必要な機械の整備に入っています。
米の生産設備は1年に1回しか使わないものが多いので、使い始めてからなにかトラブルが発生することもしばしば。だからこの時期は農機具屋さんのメカニックも大忙し。あちこちに呼ばれて(もちろんうちにも)へとへとになってます。
なのでもちろん、事前にすべての箇所を分解して入念に清掃、注油、動作確認をしていきます。しっかり準備して刈り取り期間中のトラブルリスクを減らしましょう!
私は前職が機械屋だったもんですから整備は楽しいです。農機の中で面白いのはコンバイン。刈り取り、脱穀をするための機械ですが、名前の由来をご存知ですか?
Combine は「結合する」「兼ね備える」という意味を持つ言葉です。つまり、複数の機能を兼ね備えている機械だからコンバインということですね。
コンバインは田植え機と並んで、日本オリジナルの機械技術です。刈り取った稲が整然と搬送されて脱穀されていく姿は本当に美しい!繊細な日本人だからこその開発商品でしょうね。
ではまた次回。みなさん熱中症にはお気をつけて。