「あ~たらふく食べた!」「食った食った、たらふく食った」と感じるときってどんなときでしょうか?
家族でパーティ。 友人の家に招かれて。評判のあのお店で。 お祝い事や記念日に。
そこにはあたたかい幸せなイメージ・思い出がありませんか。
何かを祝ったり、客人を迎えたり、おもてなしをする方法はいろいろありますが、
まず一番に思い浮かぶのは、「誰かとご飯をたべる」だと思います。
食べていただく料理は普段どおりでも心がこもったちょっとだけスペシャルなもの。
それはどの地域に行っても感じる人間の変わらない想い。
私はこれまで日本でも世界各地でもいろんな仲間達とさまざまなものを食べてきました。
行く先々で歓迎され、もてなしていただいて、たらふく食べてきました。
今度はおいしいお米を作って皆さんにたらふく食べていただこう。
それで温かい気持ちや幸せな気分が広がっていけば、こんなにうれしいことはありません。
全国に、世界に「たらふく」の言葉がもつ響きと気持ちを伝えたい。そしてそれを生み出す農村のすばらしさを伝えたい。そしてこれまでの僕たちの活動に、場所や業界を越えて多くの仲間ができてきています。
歴史や土地を大切にしながら、人の食べるものを作る。こんな素晴らしい仕事はないと考えています。
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。