「おにぎりを作るなら、田んぼから始めるべきだ」
Takeshi Tsuji
歴史あるライスファーム「つじ農園」で “ほんまもん”のおにぎり作りを習得する

つじ農園だからこそ味わえる、本当の“おにぎり体験”
おにぎり、お米の歴史、技術を、知識を 自分のものにしよう

1.千年続く田んぼで、お米の真髄を学ぶ
何代にもわたり守られてきた田んぼに足を踏み入れ、“おにぎり”の要となる最高品質のお米を五感で理解。食卓の原点を知ることで、故郷でのビジネスに説得力が生まれます。
2.伊勢神宮のおひざ元が育む、豊かな郷土文化
神聖な行事や季節の祭りを通じて、食への感謝や日本ならではの心を学習。独自の文化を取り入れることで、海外での店舗や事業にも大きな差別化が図れます。
3.海が近いからこそ得られる具材バリエーション
海苔や塩、鮮度抜群の魚介など、海辺ならではの食材が豊富。あらゆるレシピに応用できる「ご当地具材」のアイデアが、あなたのメニューをより魅力的にします。
4.人情あふれる農家が、丁寧に教えてくれる
初めてでも安心のサポートと、まるで家族のような温かさ。稲の植え方からおにぎりを握るちょうど良い力加減まで、体験を通じてリアルなノウハウが身に付きます。
5.リアルな田んぼ体験が、あなたのビジネスに説得力を与える
自分で育てたお米を握ることで、一粒一粒を大切にする姿勢と、将来の「おにぎりビジネス」で語れる強いストーリーが自然と身に付きます。
「学んで」「味わって」「作って」
「認定されて」「自分のものにする!」
“おにぎりアカデミー”があなたにもたらす5つの価値
学んで 学んで
.jpg)
01.おにぎりの基礎&バリエーション習得
•「定番具材から創作系まで、もうあなたは“おにぎりマスター”!」
味わって 味わって

02.日本茶とのペアリングを体感
•「銘茶の本場・三重県のお茶が、おにぎりの旨味を引き立てる
作って 作って
-1.jpg)
03.米づくりを実践的に学ぶ
•「田植え・稲刈りを通じて、“食”の大切さを身体で理解」
認定されて 認定されて

04.修了証を取得
•「形に残る達成感で、一生の思い出&実績に」
自分のものにする! 自分のものにする!

05.国に帰っても披露できるスキル
•「日本で学んだおにぎり文化を、世界に広めるアンバサダーに」
おにぎりバリエーションを楽しむ7つの要素

1.形(Shape)
・三角: 定番中の定番。手のひらサイズで持ちやすい。
・俵: 弧を描く長い形。お弁当箱に収まりやすい。
・丸形: ふんわり柔らかいイメージ。子どもや外国人に人気。
・おにぎらず: 海苔で包んだサンドイッチ風スタイル。
Point:形によって食べやすさ・見た目が変わる。イメージづくりに最適。

2.海苔(Nori)
・焼き海苔: パリッと香ばしく、定番の食感。
・味付け海苔: うっすら塩味や醤油味がついていて、そのままでも美味。
・巻かない: 塩をまぶしただけなど、お米の風味をダイレクトに楽しめる。
・韓国海苔など海外スタイル: ごま油や塩が効いたユニークな風味。
Point: 海苔の種類や巻き方で、大きく味わい・食感が変わる。

3.お米の品種(Rice Variety)
・コシヒカリ : 粘りと甘みが強い、万人に好まれる定番品種。
・ササニシキ: 軽めでサラッとした食感。具材の味を引き立てやすい。
・古代米 / 雑穀米: 紫や赤色が混じり、見た目にインパクト。
・海外産ジャポニカ米: 海外でも生産されている日本品種。
Point: どの品種を選ぶかで“甘み”“粘り”“香り”が変わり、店の個性に。

4.精米歩合(Polishing Rate)
・白米(精米100%): クセがなくふっくら炊きやすい。おにぎり向き。
・分づき米(5分など): 玄米の栄養を一部残し、歯ごたえが楽しめる。
・玄米(精米0%): 食物繊維やビタミンが豊富。香ばしく噛み応えあり。
Point: 健康志向や食感の好みに合わせて選べば、他店との差別化にも。

5.炊飯方法(Cooking Method)
・炊飯器: 安定した仕上がりで、初心者や大量調理向き。
・土鍋 : 火加減や時間管理が必要だが、お米本来の甘みと香りが引き立つ。
・かまど: 難易度は高いが、アウトドアやイベントで演出効果抜群。
Point: 炊飯方法のこだわりをアピールすると“ストーリー”が強まる。

6. 塩(Salt)
・天日塩 / 海塩: お米の甘みを優しく引き立てる。
・岩塩: ミネラルが豊富で独特のまろやかさ。
・ハーブ塩 / スパイス塩: バジルやガーリック入りで洋風も可能。
Point: 塩ひとつで味わいが変わる。店の“隠れたこだわり”を出せる。

7. 具 & アレンジ(Filling & Arrangement)
・定番具材: 梅干し、鮭、昆布、ツナマヨ、明太子など。
・地域性ある具材: 地元の海産物、野菜の漬物、郷土料理をアレンジ。
・焼きおにぎり: 醤油や味噌を塗って香ばしく焼く。チーズも人気。
・味噌おにぎり: おかずがなくても満足度高め。バリエーションも豊富。
・洋風アレンジ: トマトソースやパセリなど、海外テイストも◎。
Point: 具材選びで無限のアイデアが広がる。季節限定menuにも応用可。
どう活かす?「組み合わせ」のアイデア
01-基本セットを決める:(形 × 海苔 × 塩)
まずは定番の三角おにぎり+焼き海苔+天日塩でベースを固めておくと安心。

02-品種・精米歩合で差別化
健康志向の玄米おにぎりや、高級品種を使ったプレミアムおにぎりなど。

03-炊飯方法のこだわり
土鍋 or かまど炊きを取り入れることで“ふっくら感”や“香ばしさ”がアップ。

04-具材やアレンジで無限大
地元食材や季節の素材を取り入れたり、海外スパイスを使うなど、“限定メニュー”や“コラボ”にも拡張可能。

あなたのスタイルに合わせた3つのプラン
短期から本格派まで、自由に選べます


2 Days Tour
-
期間: 2日間(宿泊費別)
-
主な内容: 米づくり知識レクチャー、農業体験、おにぎり作り&披露
-
おすすめな方: もう少し深く学びたい、軽い農作業も体験したい方。

30 Days Long Term Stay
-
期間: 30日間
-
主な内容: 集中的な農業&おにぎり実習、SOUでの住み込み滞在
-
おすすめな方: 米作りからおにぎりまでトータルに学びたい方。

1 Year Team Plan
-
期間: 1年(チーム契約)
-
主な内容: いつでも田んぼに来て、田植え・稲刈り等に参加OK
-
おすすめな方: 企業研修やチームビルディングを取り組みたい方。
当日の流れ 〜 つじ農園での1日を覗いてみよう
01.ウェルカムセッション
スタッフ紹介・三重県津市やつじ農園の歴史など

02.田んぼ体験
季節に応じて田植え・稲刈り・草取りなど実践

03.おにぎり作り
地元食材×米の握り方講習

04.日本茶ペアリング
相性抜群の銘茶と試食

05.修了セレモニー
修了証授与+記念撮影

参加者の声 / 企業導入実績

[参加者の声]
Ms. Jeth(20s / from U.S.A.)
一日体験でしたが、朝早くから田んぼへ出て、土や水の感触を直に味わうという日常では考えられない体験をさせていただきました。作業前には、つじ農園のスタッフさんが“どんな肥料を使っているのか”や“稲の育つ過程”を丁寧に説明してくれたので、実際の田植えや草取りに対する理解がぐっと深まりました。
一番驚いたのは、自分で汗をかいて携わったお米がおにぎりとして目の前に現れたときの感動です。お米の一粒一粒がとても愛おしく感じられ、家族や友人にも“農業って面白いんだよ”と自慢したくなるほど。まさに“田んぼから始める”特別感を体感できました。

[企業研修での導入事例]
株式会社コメトラ 三菱さん
当社では、新入社員や開発担当のチームビルディングとして、おにぎりアカデミーを導入しました。実際に田んぼへ出て泥んこになりながら行う稲の手入れは、新鮮で刺激的な体験だったようで、オフィスに戻った後も話題が尽きないほどです。
特に、自社製品である米の生産過程をリアルに体感できたことが大きな収穫でした。収穫したお米でおにぎりを作る一連の流れをチームで協力して行うことで、自然とコミュニケーションが増え、社員同士の絆が深まったとの声が多数上がっています。今後も、定期的に参加することで学びを深めたいと考えています。
よくあるご質問
Q1. 初心者でも田んぼ体験できますか?
はい、初心者の方でも安心してご参加いただけます。スタッフが稲の植え方や泥の中での歩き方などを丁寧にサポートしますので、普段農作業をしない方や小さなお子様でも十分に楽しめる内容です。
Q2. 服装はどうすればいいですか?
田んぼ体験では、泥や水に触れる機会が多いので、汚れても大丈夫な服装と靴をご用意ください。夏場は日差しが強い場合もありますので、帽子や日焼け止めのご準備もおすすめします。
Q3. 通訳や英語対応は可能ですか?
はい、英語を話せるスタッフや通訳が対応できる場合があります。事前にご相談いただければ、必要に応じて英語ガイドや多言語サポートを手配いたします。海外のお客様でも安心して体験をお楽しみいただけるよう努めています。
Q4. 参加人数に上限はありますか?
基本的には1回の体験につき10名程度までの少人数制を想定しています。ただし、団体や企業研修などでのご参加の場合は別途調整可能ですので、お気軽にご相談ください。